当協会の管理運営施設に集合して、地域の歴史を散策する青葉歴史探訪。今回は246号線沿いに残る歴史の探訪です。
第1回 9月13日
荏田西コミュニティハウス集合→市ヶ尾竹下地蔵堂→猿田坂→旧旅籠綿屋→一里榎(市指定古木)→医薬神社→廣田花崖の墓→藤が丘駅解散
前日と翌日の土砂降りが嘘のような晴れ間のなか、約1万歩で踏破しました。最後、藤が丘駅に向かう途中の柿の木坂は結構きつかったですね。
第2回 9月27日
新石川スポーツ会館→観福寺→不動の滝・老馬鍛冶山不動堂→荏田下宿・庚申塔→真福寺→江田城址横→江田駅解散
小雨まじりの肌寒い日でしたが、多くの方にご参加いただくことができました。今回は8000歩。
今回のルートの近隣に住む参加者の方曰く「近くにあるのに、観福寺や、真福寺に訪れたことがなかった。こんな文化財があったなんて!」と驚かれていました。
こちらにも246号線の喧騒の傍に佇む名木古木の榎が残っていました。
第3回目 10月11日
さつきが丘コミュニティハウスに集合して、さつきが丘小学校内郷土資料室を見学後、まずは、神鳥前川神社に向かって出発。
完成したばかりの30基の朱塗りの美しい連鳥居をくぐり抜けてお詣りしました。
その後、246号線の下をくぐり抜けて、宝篋印塔→田奈町と榎が丘の境となる尾根を進み→五輪塔形式の庚申塔→椎の木地蔵尊→恩田神明社を見学し田奈駅で解散しました。
今回は6000歩。
郷土の歴史を学び&歩いて体感する本講座、次は、青葉区から少し足を延ばし、近隣市区の歴史と春を堪能できるコースを企画したいと考えています。