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若草台地区センター

2021年03月19日

「親子空手体験教室」「災害時でも手軽に作れるおいしいごはん」開催しました

★「親子空手体験教室」

2月から全6回で開催しましたが先日無事終了!毎回空手の型の基本を習い、最終日には発表会もありました。開催が日曜日の朝早い時間だったのですがみなさんほぼお休みすることなく出席されていて、中には毎週日曜日が楽しみだったと言ってくださったお母さんも😊

最後に先生方に迫力ある演武を披露していただきました。それを見ていた子供たちが小さな声で「かっこい~。かっこよすぎる。」と言って感動していました。

今回参加してくれたお子さんたちが、もっと空手に興味を持って心身共に強くなってくれると嬉しいです。

 

★「災害時でも手軽に作れるおいしいごはん」

最近また地震がたびたび発生していますね。みなさんはおうちでどのように防災の準備をしていらっしゃいますか?

今回防災クッキングアドバイザーとして各地で講座を開催していらっしゃる鈴木佳世子さんをお迎えして、いざというときにためになるポリ袋での調理実演と災害時に備えることの大切さのお話を伺いました。

鈴木さんご自身が阪神淡路大震災と東日本大震災の両方を経験、また熊本地震後に何度も被災地のボランティアに参加されたご経験から、被災して気持ちが落ち込んでいるときの「食」は本当に大切で、それがいつもの食べ慣れた普段の味だとさらに人を元気にさせる力があることを痛感されたそうです。普段の食生活を見直して味噌、乾物や缶詰を利用する習慣、果物やお気に入りのおやつの常備、そして少し多めに買い物をしておくこと(もちろんそれらを無駄にしないこと!)が役立つ備蓄となるというお話がとても新鮮に感じました。

ポリ袋調理は想像よりも簡単でコツさえつかめばレパートリーもたくさんできそうです。ポリ袋からほかほかのご飯やだし巻き卵が現れた時は参加者さんから「すごーい!本当にこんなにできるんだ。」と感嘆の声が。

改めて防災について考えた素晴らしい講座でした。

 

 

 

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