20年間にわたり、地域に「おはなしの輪」を根付かせる活動の中心となってきた「青葉おはなしフェスティバル実行委員会」が、平成31年度子どもの読書活動優秀実践団体・神奈川県代表に選ばれ、このたび文部科学大臣表彰を受賞しました。
青葉おはなしフェスティバルは、山内地区センターの自主事業として開催しているもので、区内で活動するボランティアグループが年に一度集まり、一日中おはなし会を行うというイベントです。参加者は1,000人を超えることもあり、毎年多くの子どもたちが楽しみにしているだけでなく、様々な読書活動団体の情報共有の場としても有意義な取組となっていることが評価され、今回の受賞につながりました。
4月23日に東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた表彰式には、代表の松下さんほか実行委員の方々が参列し、喜びを分かち合っていました。
なお、今年の「青葉おはなしフェスティバル」は、11月30日(土)に開催される予定です。