11月12日(木)10:00-11:15に、【認知症サポーター養成講座】~オレンジの輪を広げよう!~ を開催いたしました。
今回は、公益社団法人横浜市民施設協会が管理運営する、7施設でのリレー講座として、11月~令和3年2月にかけて開催いたします。
正しく知ることが、認知症サポートの第一歩との思いで、近隣の地域ケアプラザの協力を得て、実施していきます。
今回は、荏田地域ケアプラザの職員の皆様を中心に、認知症って何だろう?という講義から始まりました。
テキストをさらにわかりやすく解説した資料をもとに、認知症の様々な症状について学びます。
記憶をつかさどる海馬を ”記憶の壺” と ”イソギンチャク” にたとえた図は、とてもわかりやすく、自分のこととして考えるきっかけになるお話しでした。
(出典:横浜市 認知症サポーター養成講座 みんなで学ぶ認知症 P.6)
高齢化率の上昇に伴い、誰もがなる可能性のある病気として、より身近に考えるきっかけとなりました。
また、仮に認知症を発症しても、周囲の接し方によっては、様々な症状も落ち着いて、穏やかに暮らしていけるとのお話しを伺い、地域での支え合いの大切さを十分に理解できました。
ご参加の皆様、荏田地域ケアプラザの皆様、どうもありがとうございました。