3/21(土)午前、春らしい陽ざしの中、『春の絵手紙~心のままにかいてみよう~』を開催いたしました。
春らしく、初心者向けのモチーフということで、先生が空豆とエンドウ豆を用意してくださいました。
絵手紙は五感を刺激する工芸ということで、まずは、空豆を手に取って、手触りや匂いも感じながら、じっくりと向き合います。
”自分はこの空豆のどの姿をかきたいのか?”
自分とも向き合う時間となりました。
自分の心のままに、、、というのも、大人にはなかなか難しく、ついつい正解を求めてしまいます。
自由に開放されてこその”絵手紙”と、先生に強く背中を押していただいて、勇気をもって、かき始められました。
筆を進めるうちに、だんだん、場の空気もなごやかになり、笑い声も。
最後には、作品をお互いに見せ合って、終了です。
ご参加の皆様が手ぶらで気軽に絵手紙体験ができるようにと、鈴木愛子先生が、全てのお道具をご用意くださり、本当にありがとうございました。
墨の香りと、空豆の緑に包まれた、優しい絵手紙時間となりました。