区内にお住いの大木しのぶ様を講師にお招きしポーセリンアート教室を開催しました。
大木しのぶ様は令和2年度に横浜マイスターに選定された『陶磁器絵付師』!
”100年後も愛されるような世界に一つのお皿をつくる”という思いを込め、きめ細かな先生のご指導を頂き、初めてとは思えないような作品が出来上がりました。
☜先生の見本
左は九谷焼き、干支の見本画として。
中は単色でもこんなに素敵に。
6名の作品です。小学校一年生から熟年の方まで。
素晴らしい出来栄えで窯入れ後がとても待ち遠しいです!!
<作業手順>
①白いお皿ににかわが塗ってあり、そのお皿に専用の鉛筆で下書き
失敗しても水で消すことが出来ます。
※先生が顔料の粉末を丁寧に調合。
色により含まれる金属などの成分が違い、
一番高価なのが緑 次が青、一番安価なのが
黄色で、2倍ほどの違いだそうです。鉛を使わない安全で臭いのない顔料との事。
②実際に絵付け。 当日はこれで終了。
③先生が窯入れし、出来上がったらご自宅に郵送してくださいます。
食洗器や、電子レンジを使わず末永く大切にご利用いただけたらと思います。
(先生からのお話しです。)
参加者の方からはとても楽しかったという感想が聞かれました。