美しが丘西地区センターとのコラボレーション企画
「青葉区東部の郷土史探訪」
~ミニ講義+2時間コースを歩いて郷土の歴史を深堀しましょう~
講師:「郷土の歴史を未来に生かす」青葉区郷土史の会の皆様
11月29日(土)9:30~
散策前に研修室で講義を受けました。
講師は、郷土史の会の富田さん
山内中学校・山内コミュニティハウス付近は
農地としては稗以外の作物が出来ない事から稗田原(牛込谷の一部)と呼ばれていました。

伊勢社
棟札によると江戸時代初期の創建と言われる。

石川不動
最近修繕されたようです。綺麗でした。

浄土真宗本願寺派影顕山西勝寺
樹齢100年を超える大銀杏の黄色と
もみじの赤がとてもきれいでした。
驚神社の2基の力石
神社の境内には牛込の獅子舞が奉納される。
國學院大學グランド横の歩道の途中に小さな祠があり、庚申塔や地蔵塔がある。
下谷地区にあった石造物で住宅開発でここに集められました。
國學院大學の「萬葉の小道」の万葉集ゆかりの植物、その植物毎についている歌の短冊を鑑賞しました。
(大学内のカフェで食事をしたいかたはここで解散。)
最後に不思議なオブジェ・浮かぶ籾を見学し約2時間の行程を完歩しました。
オブジェの作者は元山内中学校美術教師の田辺光彰氏(1989年製作)。
※散策の開始時に中学校にある不思議なオブジェも見学しました。
参加された方からは、地元の歴史が知れて良かったなど、概ね高評価を頂きました。
お疲れさまでした!!